クロスインデックスの通訳・翻訳コーディネーターの雑感
ドイツ語のテープ起こし
[2011/08/31] ドイツ語のテープ起こしを行う際は、対象の音声データに、どの国出身のドイツ語話者の声が録音されているかを確認した後、テープ起こし対応者を手配するようにしています。
ドイツ語はドイツ全域のみならず、オーストリア全域の他、スイスの一部、ルクセンブルグ、リヒテンシュタインでも使われており、ドイツ語でも各地域でアクセントがある為、なるべく話し手と同じ出身国のテープ起こし対応者が対応するのが望ましいのです。
テープ起こしの所要作業日数は音声の質、話し手のアクセントや話すスピードによって異なりますので、正確な納期のご案内は対象音声を確認した後に行うようにしています。
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