クロスインデックスの通訳・翻訳コーディネーターの雑感
ドイツ語のテープ起こし
[2012/01/25] 今やドイツの企業などが国外に向けて情報発信する場合の使用言語はすっかり英語になってしまった観があります。それでもなお、対外的にもドイツ語で記述された科学技術文書は非常に多く、かつ話し言葉としてドイツ語によって発表される情報や、ドイツ語での会談や講演も多数あります。
クロスインデックスでも、今日多くのドイツ語のテープ起こし業務をお請けしております。もっとも、「ドイツ語」のテープと言っても、必ずしもドイツ人が発話し録音した媒体(テープ)とは限らないところがドイツ語のテープ起こしの難しいところです。所謂「ドイツ語」と呼ばれる言語は、実は欧州のドイツ語圏地域の地方毎で使用されている多様な方言の総称であり、「ドイツ語」には純然たる「標準語」というものが存在しなかったりするのです。話者によって大きく異なる言語であるドイツ語は、例えばドイツ人同士であればお互いに方言も大体理解出来ますが、スイスのドイツ語圏で話されている「ドイツ語」は「ドイツ人」にはさっぱり通じない、といった現象があり得るのです。「ドイツ語」のテープ起こしはそれ故、どのような「ドイツ語」のテープを起こすかによって、担当者を決めなければならない場合があります。クロスインデックスは、どのような「ドイツ語」話者のテープ起こしも応需致します。
(N.T.より)
ドイツ語の翻訳
[2012/01/24] 現在EU諸国でも枢要な位置を占めるドイツは、経済や政治の中心であるのみならず、伝統的に科学技術の先進国でもあります。EUの重要な公用語の一つが英語であり、ドイツでも国外に関わる仕事に携わる人々の多くが英語を理解しますので、ドイツ語の相対的地位は低下したかに見えますが、今なおドイツ語で書かれた技術文書や学術文書は大変多く、ドイツ語による対外的情報発信は依然衰えてはいません。
ドイツ語の翻訳案件は現在でも相当な量と頻度でご依頼を戴きます。わが国では伝統的に科学技術や学術、芸術などの分野でドイツ語が極めて重要な位置を占めていましたので、今なおドイツ語翻訳の灯は連綿と受け継がれており、その水準は依然世界的にも高水準とされています。
(N.T.より)
クロスインデックスの翻訳・通訳コーディネーターの雑感記事一覧
|